君と二人で真顔になって「愛してる」なんて言ったら それだけで もうそれだけで (休日/THE YOUTH)


by haruki701

僕は自分に 嘘をついた

嘘つきな自分。

偽りの自分。



大嫌い。











りっちゃん好きで、
好きすぎて、
ばかみたい。





触れた手の温度と、
交わした言葉たち、
何度もなぞっては、
強く抱きしめては、
壊してしまいそう。











恋をして、
浮かれたのは、
死ぬほどあなたが好きだから。
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# by haruki701 | 2009-09-29 09:52 | 携帯

ぬくもり(SS)


生温い感触に、重い瞼をゆっくり上げた。
目の前にあった顔と目が合う。

『ごめん、起こした?』

心配そうに、申し訳なさそうに、彼は頼りなく笑った。
額に乗せられていたのは、大きな彼の手だったのか、なんてぼんやり思いながら、小さく笑う。

『大丈夫、』

熱で熱くなっている顔に、触れていたのが彼の手なんだって思うだけで、余計に熱が上がる気がする。

『あ、れこぉでぃんぐ…』

『中村が、早く帰ってやれって言って、追い出された』

ゆっくりと、あたしの頭を撫でながら、いつもみたいにふわって優しい笑顔。

『中村さんに、お礼いっとかなきゃ、ね』

あたしも、つられて、笑ってた。

『まだ、だいぶ熱あるみたいだね』

なんて言いながら、また生温い手で額に触れてくる。
冷たくないけど、嫌じゃなくて、安心する。

『何か飲む?汗かいたでしょ?』

そう言って、彼はあたしから離れて、キッチンに行ってしまった。
ぼんやりと、後ろ姿を見ながら、遠くに行くわけでもないのに、寂しい気がした。
わからないけど、少し咳が出たのと一緒に、涙まで出てきた。

ペットボトルを持ってキッチンから戻ってきた彼は、あたしの涙にビックリした声を出した。

『身体、そんなに、ツラい?』

寝てるあたしを、上から覗き込むみたいに見つめて、また、心配そうな顔になる。
違うって、小さく呟くと、困ったように笑った。

『とりあえず、ちょっと起きようか、』

って、抱き抱えるみたいにして、あたしの上体を起こした。
離れようとした身体を、離したくなくてぎゅうって抱き締める。

『どうした?』

顔は見えないけど、すごく優しい声がして、頭を優しく撫でられる。

『、りっちゃん』

肩に顔をうずめてるから、小さな声が籠って余計に小さくなる。

『なぁに』

って、嬉しそうに聞こえた声に安心する。
安心して、ちょっと笑いが漏れた。

『も、ちょっと、このままがいい』

あたしの声に、彼も嬉しそうに笑って、ぎゅって抱き締め返されたから、なんか、ほわほわしてる頭の中が余計にほわほわして。
幸せだなぁって、実感する。

ずっと離れないで、なんて、言えないから。
今だけは、あたしだけのあなたでいて。
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# by haruki701 | 2009-06-23 22:05 | 携帯

行き着く場所(SS)


雑誌を読んでいると、さっきまで制服から私服に着替えていたはずの奈月の体温を、背中で感じた。
多分、座って、額を背中に押しつけてるらしい。

『ねぇ…ちょっと、こっち向いて、』

そう言って身体を離すから、向かい合うように、座り直した。
奈月の目は、不安そうに揺らいでいるから、何か抱え込んでるんだなって、すぐにわかる。

『よしくん、』

消え入りそうな、小さな声で呟いて、両手を握ってきた。

『どうした?』

手を握ってきたまま、俯いた奈月に、問う。

『身体の力、抜いてさ、目、つぶってくれない?』

俯いたまま、力なく言った言葉に、従う。
目をつぶってしまったから、視界は真っ暗で、手が動かされているのだけ感じる。
何かを、両手で包み込まされたのがわかった。

『このまま…両手に、思いっきり力入れて、』

そう言うのと同時くらいに、手の甲に、何かの液体が落ちてきたから、思わずつぶっていた目を開いた。

『、奈月…』

目の前の光景に、言葉を失う。
なんとなく、気付いていたような、気付いていなかったような、そんな感覚。
俺の両手は、奈月の細い首を包み込むように置かれていて、手の甲に落ちてきた液体は、涙だった。

『このまま…あたしのこと、殺して、』

涙に濡れて、不安そうに揺らぐ瞳に、苦しくなって、言葉が出て来ない。

『ねぇ、っ、よしくん…』

ギュッと奈月が目をつぶると、また、ポタポタと涙が落ちてきた。

『、なんで?』

やっと出てきた言葉はちっぽけで、何の役にもたたないような言葉だった。

『いつか、よしくんが、あたしのこといらなくなる前に、あたしを好きだって、愛してるって、思ってるうちに、あたしのこと、よしくんの手でっ…』

思わず、奈月を抱き締めた。
でも、そんな日は来ない、なんて、言えなかった。
思っていても、言ったところで、役にたたないって、わかっていたから。

『一生、あたしに囚われて生きてよ、苦しんで、ねぇ、よしくん、』

あぁ、そんなこと言うなよ。
そんな悲しいこと、言わないでくれ。

『奈月、』

抱き締めて、名前を呼ぶだけで精一杯な俺と、腕の中で泣きじゃくる奈月と。
お互いがわかってる。永遠なんて、存在しないって。
どんなに、今、お互いが想いを口にしても、いつか終わる。

なぁ、でも、俺は奈月となら信じられる気がするんだよ。
なんて言っても、きっと奈月の不安は消えないだろう。

『奈月、今、お前を殺したとしても、俺は、お前に囚われてなんて生きないよ』

涙で、ぐしゃぐしゃになった奈月の頬を包み込んだ。

『なっ、で…』

『お前を殺したら、俺もすぐ、後を追うから』

奈月は、小さくばかって呟いて、胸に顔をうずめた。

奈月が俺に抱く不安と、俺が奈月に抱く不安が違っても、行き着く場所は同じだろう。



墜ちるならば、ふたりで一緒に。
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# by haruki701 | 2009-06-19 23:09 | 携帯

余裕


『闘争心がなさすぎる』

って、仕事で言われた。
仕事で言われた。

大切なことなので2回言いました(笑)

あの人に負けたくない!とか、大切なのはわかる。
わかるけどさ、別に、なんていうか、ね。
あんまり、ない。
昔は、あったけど、今は、ない。
争うの、好きじゃない。
でも、仕事だから仕方ないけどさ…

『そういう性格はどうかと思う』

って、言われても。
どーもならんよ。
どーにかなるなら、とっくにどーにかしてますよ、あたくしだって。
そこまでバカじゃないよ。バカだけど。


平和主義とか、言うつもりはないけどさ、争っても、なんかなぁって思ってしまう。
なんつーか…、ね。

ダメだな。
確実に出世しないやつの発言だな。



そりゃあ、出世して稼げたらいいけど。
なんか、ね。
あたし、ライブ行けりゃなんでもいいし。
音楽で繋がれるなら、なんでもいいし。


あぁ…完璧にダメなやつになってるな。





精神的に余裕もない。
でも、強くなりたくもない。
弱いまま、揺らいで。
安定じゃない、不安定な幸せに溺れて。
歪んだ現実を眺めていたい。


最近、自分のことすら人事に感じてる。

どーしたもんかしら。
内臓、痛いしね。
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# by haruki701 | 2009-06-16 23:32 | 携帯
薬が抜け切らないで、ぼんやり、眠い。

昨日の夜、眠いのに、眠れなくて。
目をつぶれば、フラッシュバックみたいに、チカチカして。
夜が、怖くて。
明日が、怖くて。
身体、動いてないのに。
心臓がヒドく早く動いてて。
怖くて、仕方なかった。

久しぶりに飲んだ、安定剤。
まだ、抜け切らなくてふわふわする。




ってか、事務所寒い。
地球温暖化に協力しちゃってんの?
消したらダメって言うから、温度上げたのに、戻されてるし。
寒過ぎて、頭痛い、お腹痛い、吐きそう。



あーあ。
寝たい。
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# by haruki701 | 2009-06-15 14:26 | 携帯